新宿歌舞伎町に実在した「昭和風俗」をふりかえる

かつて世界最大級の繁華街だった新宿歌舞伎町。

現在はどこか危険なアングラスポットして知られる新宿歌舞伎町だが、風俗で埋め尽くされていた昭和時代はある意味“レア”だった。

栄華を誇った今はなき昭和風俗の数々。

若き日にお世話になったことがある男性は決して少なくないはずだ。

しかし、そんな昭和風俗で溢れていた新宿歌舞伎町はいつしか消え失せてしまった・・・・。

そこで今回は新宿歌舞伎町(その界隈も含む)に実在した「昭和風俗」の場面や様子、店などをふりかえる。

昭和時代、今では考えられないほど「性のフリーダム街」だった新宿歌舞伎町

画像は昭和時代の新宿歌舞伎町の道をふさぐ風俗看板。

風俗店への取り締まりが厳しくなる以前、歌舞伎町の路上ではまっすぐ歩くのが困難なほど道いっぱいに風俗店の勧誘看板が立ち並んでいた。

昭和時代の新宿歌舞伎町といえば“屋台”という名の激安本番風俗店など、今となっては考えられない風俗関連の店ががあったことを忘れてはならない。

昭和時代の「売春屋台」

新宿歌舞伎町というよりも大久保あたりに昭和40年代まで残っていた売春屋台。

屋台というだけあって飯も食べられるうえに、格安で性欲も満たしてくれるお手軽で便利な風俗店だった。

今となっては考えられないどころか、間違いなく商売することのできない風俗店と言っても過言ではない・・・。

ナイステクで誰でもイカせる「カキ屋さん」

新宿歌舞伎町にいた手コキ屋、通称「カキ屋」さん。

職人技でどんな男でもイカせてしまう。

画像を見るかぎり、遠慮してしまいそうな体型をしているが、当時は人が並ぶほど盛況だった。

人妻たちが不倫を求めて集まった「ダンスパブ」

男を求めてやってくる「人妻の社交場」と言われたダンスパブは至るところにあった。

とりわけ新宿コマ劇場の地下にあった「コマダンスホール」は大人気だった。

スカートの下は何も履かずに接待「ノーパン喫茶」

昭和55年に登場した「ノーパン喫茶」は日本全国で大ブレイク。

一時期はテレビで取り上げられるなど社会現象にまでなかったが、1990年代になるとほぼ死滅した。

点在していた「ビニ本ショップ」

かつて隆盛を誇ったビニ本屋。

すなわち非合法出版物、「裏本」である。

新宿区旧旭町に存在した伝説の売春窟「旭館」

酔狂な男たちの間で「伝説の淫売窟」と呼ばれた旭町(現新宿4丁目)の「旭館」。

ここで女を抱いたなぁ・・・などと懐かしむ人はかなりの風俗ツウと言っても過言ではない。







「女子大生」「OL」などエロキーワードを生み出した「素人ナマ写真」

画像は昭和60年代、素人ナマ写真を売っていた店の入口。

当時、「女子大生」「OL」はエロのキーワードで、「女子大生」と聞いただけで男は皆コーフンのルツボに・・・・。

西口サラリーマンを癒した都会のオアシス「西口トルコ」

新宿西口の高層ビル街の一角にあったソープランド。

「西口トルコ」と呼ばれ、会社員たちの疲れを癒す都会のオアシスだった。

「さかさクラゲ」と呼ばれた元祖ラブホテルなどが話題の「連れ込み旅館」

新宿2丁目にあった赤線最後の名残だった「旅荘 牡丹」。

オウム事件のとき被疑者が潜伏していたとして、余波で取り壊されてしまった。

いつの時代も変わらず人気の「ストリップ劇場」&「キャバレー」

「特出し」「舶来マンコ」などと喧伝して人気を集めたストリップ。

「新宿OS劇場」は警察庁犯罪特別捜査隊に急襲され、平成13年に閉館した・・・。

一方でキャバレーは18~70歳までの幅広いホステスを揃えているのがストロングポイントだった。

年を取っても楽しく遊べるキャバクラとの大きな違いはまさにそれであり、紳士の社交場ともいえよう。

2000円でスッキリできる激安風俗の決定版「お色気マッサージ」

格安で一発ヌケることで人気を博した「お色気マッサージ」。

早い話が手コキである。

この後、サービスはより過激に発展していくことになるが・・・。

時間も場所も選ばない史上最強の風俗「立ちんぼ(上級者向け)」

新大久保のガード下はその昔、売春屋台が建ち並ぶ淫売窟があった。

そこには立ちんぼもいて、時間も場所もかまわずすぐに商売がはじまる。

新宿歌舞伎町から消えた昭和風俗の灯り

風俗店は都市のパワー、街の活気そのものだった。

その世界に従事する男と女たち、妖しげなネオンに吸い寄せられる酔客たち。

そこでは様々な風俗が生み出され、人々の欲望を消費していった。だが、警察や行政は「暴力団の資金源になる」ことを理由に次々に風俗店を摘発。不法滞在者じゃ強制送還、非合法店は強制閉鎖・・・。

無味無臭なデオドラントタウンでも作ろうというのか、現在、風俗店の一大集積地「新宿歌舞伎町」などに往時の活気はない。

あれだけあった店舗型風俗店のネオンは消え、主流となったのはデリバリー型の風俗店ばかり。往時を知る人にはただ寂しいばかりに違いない。

風俗店・・・・それはむき出しの欲望が絡み合う都市エネルギーの発生源。

東京が再びその活気を取り戻すことを願ってやまない・・・。

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