福島原発の真実…「現状は想像以上に“最悪”」

※本記事は過去投稿を復刻したものです。

 

風化とは恐ろしいものである。

すでに多くの人が“福島の現状”について、
関心を寄せていないのは事実だ。

特に福島原発の現状を把握している人は、
一体日本にどれだけいるだろうか。

「何も起こっていないから安心だろう」
このような考えを持っている人は要注意だ。

改めて、福島原発の現状にせまっていく。

福島原発は想像以上に深刻

東京電力は2014年5月15日、福島第1原発について、
事故で核燃料が溶け落ちている3号機の格納容器から、
汚染水が外側の部屋に漏れていることを発表した。

あくまで、格納容器から漏えい場所が発見されたのは初だというが、
東京電力が真実をまるまると我々に公表するとは思えない。

すでに福島原発が“最悪な状態”になっているのは事実であり、
それを小分けにして発表することで、上手いように逃れているだけだ。

そもそも、福島第1原発の燃料棒は、
2014年内にすべて回収するのは不可能である。

早急に着手する必要があったが、それは実現しなかった。
また、24時間体制で回収にあたっているわけではない。

もはや、福島原発の結末は“決まっている”。

1つは東京電力が作業ミスを犯し、
手がつけられない状態になって途中放棄する結末だ。

東京電力はそのような事態になっても、
“あくまで中断している”と逃れるだけだろう。

2つ目は第2の東日本巨大地震が発生し、
燃料棒備蓄プールの水抜けが起こる結末だ。

これは言うまでもなく、放射能を完全に噴出することになる。
そして、大きな火災発生にも発展するだろう。







3つ目は同じく第2の東日本巨大地震によって、
福島原発の全建屋が全崩壊する結末。

これも2と同様に、放射能噴出と火災発生のコンボだ。

もはや福島原発に“希望”など存在せず、
どの結末を迎えるか、待つほかない。

どれも最悪のシナリオに変わりないが、
もっと安全といえるのは1である。

しかし、1という結末を迎えたとしても、
最終的にプールの水抜けが発生する可能性、
ミスによる建屋の崩壊が発生する可能性がある。


人類史上初の“未知の状況”に直面する可能性

私たち日本国民は、人類史上初とも言える、
“未知の状況”に直面する可能性を持っている。

もちろん、そこに希望などない。
絶望的で全世界を巻き込む、非常事態になるだろう。

放射能が噴出するという恐怖・・・。
それは、そう遠くない未来だろう。

それを一切メディアで報道しないのは、
“大人の事情”と“お国事情”といったところか。

福島原発の現状は、擬似的に放射性物質を封じ込めているにすぎない。

そのまま放置するにはあまりにもリスキーであり、
次の対策をつねに検討し、早急に着手を繰り返していく必要がある。

だが、その作業をするのは“人間”である。

つまり、福島原発で作業する人間の技術力、
その維持する人間の管理力が低くなれば、すべてが終わるのだ。

正直、現状の管理体制が行き届いているかは謎だ。

そして私たちは、
第2の東北巨大地震に怯えながら生活するしかない。

想像以上に“未知の状況”は、
私たちの近くに位置しているのである。

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